2022-01-01から1年間の記事一覧

『あしながおじさん』 ジーン・ウェブスター

おやすみ図書の18冊目は、チャーミングなこちらの物語に致します。 色んな方が翻訳していてそれぞれ素敵ですが、私は遠藤寿子さん翻訳の『あしながおじさん』が大好きです。 ……………………………………………………… 『あしながおじさん』 ジーン・ウェブスター 著 / 遠藤寿子…

『一千一秒物語』 稲垣足穂

『星を賣る店』が16冊目でしたので、 おやすみ図書の17冊目は稲垣足穂の『一千一秒物語』に致します。 (『星を賣る店』というタイトルは、稲垣足穂の同タイトルが元ネタなのです。不思議で透明感のある短いお話で、世界観に惹きこまれます) 『一千一秒物語』…

『星を賣る店』 クラフト・エヴィング商會 

私が思うに、何も考えたくないけど心が落ち着かない夜は、 ものすごい短文もしくは図録がおすすめです。 手に取ったそれを、文字を読むというより、柔らかく目を通す、位の感じで読むと、 心がやがて和んできます。 選ぶ本は、そんな読書方法を許してくれそ…

『僕の名はアラム』 ウィリアム・サローヤン

14冊目で馬のことを考えていたら どうしてもこの本のことを思い出してしまって、読み返すとやっぱり面白いんです。 という訳で、おやすみ図書の15冊目は「村上柴田翻訳堂」シリーズよりこちらの本に致します。 …………………………………………………………….. 「僕の名はアラム」…

『馬語手帖』 河田桟

おやすみ図書の14冊目は、馬語を学ぶためのこちらの本に致します。 …………………………………………………… 「馬語手帖 ウマと話そう」 河田桟 著 カディブックス (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.cur…